Vol.8
DVD映像で蘇る 高校野球 不滅の名勝負
プロローグ
日本文理、9回二死から驚異の粘り。
中京大中京が涙の7度目V。
[記憶に残る名場面]
PLAY BACK THE GAME
[金の卵が孵化した夏]
堂林翔太[中京大中京、現広島内野手]
投手卒業とお立ち台の涙
[証言 激闘の記憶]
真壁賢守[東北、現Hondaコーチ]
「ダルビッシュの二番手」それこそが僕の誇りなんです。
[証言 激闘の記憶]
河合完治[中京大中京、現トヨタ自動車]
もしあのまま逆転されていたら、
僕は野球を続けられなかったかもしれません。
[優勝投手の告白]
森本隼平[中京大中京、現法大]
「投げづらい」と思ったのは、
あの決勝が最初で最後です。
[コラム 土壇場の反撃を生む日本の心]
「甲子園の魔物」
[特集 受け継がれる不屈の心]
日本文理
「あきらめない」心はどこから生まれたのか。
[日本文理・準優勝バッテリー再会]
伊藤直輝[現ヤマハ]&若林尚希
あの試合は一生の宝物です。
[コラム・記者席から]
91年分の屈伸運動。
[連載 甲子園歴史館探訪]
中京大中京・堂林翔太のバット
第91回全国高校野球選手権 大会回顧
2009年 あの夏のヒーロー
菊池雄星[花巻東]ほか
[夏の高校野球年代記]
甲子園熱球史(8) 1987~92年
激戦の勇者 TEAM FILE
中京大中京&日本文理
次回予告
第9号
優勝旗はついに北の地へ。
駒大苫小牧、北海道初の栄冠。
2004年夏<第86回 決勝>駒大苫小牧[北海道]ー済美[愛媛]
それまで85回の夏の甲子園史において
優勝旗が東北以北に渡ったことは1度もなかった。
しかし、そんな歴史をこのチームは一気に変えてしまった。
北国のチームにありがちな、悪い意味の謙虚さはなく、
5点取られたら6点、10点取られたら11点奪うたくましさを
彼らは甲子園のフィールドで発揮した。
翌年に夏連覇、翌々年にも決勝に進出した
最強集団の根幹を成していたものとはいったい何だったのか。
クローズアップ
香田誉士史[駒大苫小牧]
"道産子"を率いた指揮官
佐々木孝介[駒大苫小牧]
北海道勢初の大旗を手にした主将
上甲正典[済美]
創部3年目の新興校を率いた闘将
福井優也[済美]
惜しくも春夏連覇を逃した2年生エース
証言・激闘の記憶
連載 甲子園歴史館探訪
保存版 夏の甲子園年代記