Vol.3
DVD映像で蘇る 高校野球 不滅の名勝負
プロローグ
美しき敗者によって美しき延長戦はつくられる。
[記憶に残る名場面]
PLAY BACK THE GAME
1969年夏 決勝 松山商(愛媛)ー三沢(青森)
[スペシャルインタビュー]
太田幸司(三沢)
人生を変えた「延長18回」。勝ち負けを超越した試合でした。
[特別コラム]
1969年の牛若丸
~延長18回、松山商-三沢とその時代~
[記憶に残る名場面]
PLAY BACK THE GAME
1979年夏 3回戦 箕島ー星陵
[スペシャルインタビュー]
嶋田宗彦(箕島)
自分の努力に悔いを残したくなかった。
その思いが同点ホームランになったんです。
人間だからこそ起こりえた、人生を超越したドラマ。
"高校野球史上最高試合"箕島ー星陵の背景
連載 甲子園歴史館探訪
箕島&星陵のユニフォーム
熱闘の興奮は、永遠に。
「延長戦」名勝負 特選七番
1958年 準々決勝 徳島商(徳島)ー魚津(富山)
1984年 決勝 取手二(茨城)ーPL学園(大阪)
1961年 1回戦 報徳学園(兵庫)ー倉敷工(岡山)
1984年 1回戦 法政一(西東京)ー境(鳥取)
1991年 3回戦 松商学園(長野)ー四日市工(三重)
1998年 2回戦 豊田大谷(東愛知)ー宇部商(山口)
2004年 2回戦 横浜(神奈川)ー京都外大西(京都)
[夏の高校野球年代記]
甲子園熱球史(3) 1953~1960年
[コラム・記者席から]
「延長18回」という踏み絵。
次回予告
第4号
興南、沖縄初の春夏連覇。
2010年夏(第92回大会)
準決勝 興南(沖縄)ー報徳学園(兵庫)
2010年の甲子園には沖縄の、そして興南の旋風が吹き荒れた。
同年春のセンバツに続き、夏の優勝を目指す興南ナインの前に
立ちはだかったのは、「逆転の報徳」の異名をとる伝統校・報徳学園。
2回を終えて5対0、報徳学園が主導権を握ったが、興南は5回に3点を返し、
7回には同点、さらに逆転に成功する。その背景には何があったのか。
当事者、取材者の証言をまじえて振り返る。
興南&報徳学園OB4人が語る
「あの日、甲子園は沖縄より熱かった」
我如古盛次・大城滉二(興南)
浅田泰斗・田村伊知郎
衝撃の「琉球トルネード」島袋洋奨(興南)
2010 あの夏のヒーロー
連載 甲子園歴史探訪
保存版 夏の甲子園年代記